前回の投稿で週2回更新を公約としてぶち上げましたので(笑)何を書こうかと考えたのですが、
私が突然(笑)始めたアストロダイス読み、どの程度皆様ご存知かと思いましたので、これからしばらくは私がどんな鑑定メニューを行うかを書いていこうと思います。
アストロダイスは占星術の知識を用いて鑑定するためのツールです。
通常、星座・天体・ハウスを描いたサイコロ(ダイス)を使います。
そこにサビアンシンボルを取り入れる為に30面体の数字ダイスを付け足したのは、既にTwitter等でもやってらっしゃる方がいらっしゃり、それがとても面白く感じたのです。
サビアンシンボルとは占星術の度数360度全てに意味を求めたもので、その源泉(ソース)はチャネリング(見えない存在と通信する方法)により得られたとも言われています。日本では直居あきらさんや松村潔さんの著書で広まりました。
今では多くの占星術師による研究や解説がなされています。
アストロダイスを鑑定に取り入れたのは簡単に占星術を経験してほしかったから。
占星術はこの世で最も貴重な占術だと私は信じておりますが、実際の鑑定には時間もかかるしコミュニケーションも必要になります。もちろんその方が明確な結果が得られるのでそのやり方も必要なのですが、普通のお客様が求めるには敷居が高すぎる部分が多くあります。
誕生日を知らない人はまあいないでしょうが生まれた時間までご存知の方はどれほどいるでしょうか。
また、一目見て気になった方がいるけれど誕生日など知らない、聞けないということは普通にあることです。
こういうものを占う手法もあるのが占星術の凄い所でもありますが、それには先に書いたように手間がかかるので、お気軽に鑑定を受けられなくなるのです。
でも、アストロダイスなら、占星術の一端ではありますが気軽に感じていただける。
そう感じて以来、私はタロット鑑定の最後にもアストロダイスを取り入れています。
ダイスを3種もしくは4種、掌に包んで息を吹きかける。こうすることであなたの波動にダイスを合わせます。その後、占いたいことを願いながらダイスを振り出すとその内容について答えが即座に得られます。
面白いことに、タロットやほかの占術を使った後でダイスを振ると、ちゃんと関連した結果が出るのです。
それはもう面白いくらいに合致していますので、鳥肌が立った、とおっしゃるお客様も少なくありません。
占星術のエッセンスを手軽に。ぜひあなたもご体験ください。