今回の伊勢参りは占いのお客様であり、私がお世話になっていた　あべののカフェ　デュ　カシュ-カシュ様の元店長でトールペイント作家のさいとうひとみ先生の新規事業の立ち上げに際し、心機一転のスタートを見守っていただくように、と私が正式参拝のご提案をして実現しました。

…スタートから私が20分の大遅刻をやらかす、車のナビの住所がなぜか岡山に設定されていて高速道路に誘導されてしまい、慌てて引き返す(汗）など、途中トラブルもありましたが予定していたところはほぼ全て回ることができ、本当に良いお参りになりました。

私の長年の友人Hのチャネリングによりコースは別宮の伊雑宮（いざわのみや）から外宮・内宮、そして時間があれば月読宮という順序で決められ、お参りはさいとう先生と息子さん、と教室のお弟子さんで今回車を出してくださったUさん、Hと私の5人。

伊雑宮では友人Hからたくさん、ご眷属のお出迎えがあったと聞き、私にも内宮へすぐに参れ、風宮まで参れという声が伝わってきました。

小さいお宮でしたのですぐに失礼して車で移動中、来る時も見かけた天岩戸神社が気になる、とHが言うので寄り道を。

清水がわいていて滝があり、修行をなさっている方も。

湧水はこの竹の中をとおっていましたが、岩の向こうは見通せず。

このすぐわきに岩戸と思われるお社があり、ご神鏡の向こうは確かに岩が積みあがっていましたが、岩戸は確か一枚岩…天岩戸はたくさんいわれを持つところがありますし、
本当のところはわからず、でした。

外宮では1時間待ちと言われた駐車場が途中の閉鎖していたところが空いたらしく私たちの前の一台と私たちの車が招き入れられたとたんにまた一杯になり、15分で駐車することができました。

まずは外宮で寄付をして特別参宮証を授かり、正宮へ。

全員正式参拝（御垣内参拝）は初体験で、本当にいい体験でした。

御垣内はとても厳粛で、ご神気の満ち溢れた空間でありました。

大粒の玉砂利をパンプスで歩くのは骨が折れましたが、奥深いお宮の前に立つと身も心も引き締まりました。

心配していた服装チェックも難なくクリアして一安心。

ほっとしたところで私のわがままで風宮まで足を延ばしました。

たびたび来るとよい、とお言葉を頂きました。

私は神社に行くとエネルギー調整を受けるので、どこかが狂っていたのだろうとおもいます。

風宮は過去に一度限りでしたが、これからきちんと参ろうと思いました。

そして内宮。

こちらはちょうど午後3時ごろでピークタイムでもあり、近い駐車場はほぼアウト。

2キロほど離れたところに止めるのが精いっぱいでした。

五十鈴川にかかった橋を渡ると…おかげ横丁。

朝から水とお菓子ぐらいしか取ってなかったアラフォー4人＋20代の青年ｗはもうすっかり食欲に負け、ここでお昼を頂きました。

角屋麦店で私は牡蠣御前～

牡蠣の味噌佃煮の混じったご飯を最初はそのまま、次に薬味、最後にお出しをかけていただくというのはまさにひつまぶし。

鰻もありましたが前回名古屋で食べているので今回は牡蠣にしたんですがなかなか乙でした。

後カキフライ、焼きがきという牡蠣無双(^_^)　幸せでした～

鰻のひつまぶしもあったしやはり海鮮はどれもおいしゅうございました(^_^)

精？を付けたところで参拝再開。

内宮でも御垣内参拝を。

ご神気の違いは判りましたが外宮は凛、とした感じ、内宮は厳か、というのが近いでしょうか。

どちらも気持ちよさでは互角、幸せな場所でした～

新しいお宮は古いお宮のすぐ隣に待機してました。
白木がまばゆい、とても美しいお宮です。

目に見えない恩恵を頂き、足はいたいけれどｗ幸せな気持ちで参拝を終え、再度おかげ横丁へ。

川を望む古民家風なインテリアのカフェ、五十鈴川カフェへ。
さいとう先生のセンスにビビッとマッチしたようで、最初からここでお茶をすると決めておられました(^_^)

私は雪見冷やしぜんざいを頂きました。

とってもおいしかった～アイスがただのバニラじゃなくて和三盆で甘みを出しているのかな？
少しくすんだ白さでぜんざいはトロトロ。

コーヒーを飲んでいた人もいましたがこちらもとってもおいしかったそうです。

赤福氷も名物で有名ですがおかげ横丁五十鈴川カフェの氷ぜんざいもなかなかですよん(^_^)

別宮も盛り込んだある意味ハードなお参り計画でしたが、無事終えることができました。

絵に専念することにしたさいとう先生の新規事業についてはおいおい発表されると思いますが、

先生自身もお店をやっていた間旅行はほとんどされていなかったのですごく楽しまれていたのが、私もおすすめして本当によかったと思いました。

さいとう先生の今後の活動はこちらのブログで載せていきます（管理者は私(^_-)）。

よろしかったらそちらもどうぞご覧下さいね。

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