うちは夫婦揃って絵を見る機会が多いのですが(唯一足並みの揃う趣味だから・苦笑)、密かに応援している美術館がありまして。
こちらの美術館、あの姫路城のすぐ足元(って言うのかな…)にあり、緑豊かな庭園の片隅というロケーションがとてもいい感じなのですが、建物も明治期に多く建てられた西洋建築の様式(実は建築の知識に疎いため、正確なことはわかりません)で。
そして、それ以上に素敵なのが企画される展示会。
今回もリンク先を覗いてみるとなんと、魚類図鑑の絵の展覧会でした(笑)
いきなりすばらしくアーティスティックなタコに出迎えられて夫と大爆笑しました。
数年前にはダリやキリコといったシュールレアリズムやビアズリー、マンレイの写真など退廃的なジャンルばかりを集めて「幻想絵画展」と銘うってみたり、とにかくいつも、他の大箱美術館ではなかなかお目にかかれない視点の企画が魅力的なのです。
夫婦でもう3回くらい行ったかな~姫路、遠いんですけどね。
新幹線に乗っていけばすぐなので、年一回くらいはアリかなと思っています。
絵が好きな方、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
掘り出し企画(笑)に出会えるかも、です。