未来を知って幸せになる本―宇宙のデータベース「アカシックレコード」読み出し術
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如月 マヤ
マキノ出版
売り上げランキング: 315
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私が今、タロット占いをするようになったきっかけは、チャネリングを習ったことでした。
タロット自体は以前からやっていましたが、解説本がないと意味がわからないというレベルで、とても人様に、プロとして鑑定できるもんじゃなかったのです。
ところが、熊倉先生 に出会い、チャネリングを習ううちにカードを開くと意味が降りてくるようになりました。
チャネリングとは本来、自分自身が媒介となり、直接口頭、または筆記などでガイドから得た情報をクライアントに伝える技術です。
でも、私はそれがどうも苦手でした。
それで自分の代わりにタロットを媒介とする方法を覚え、今に至ります。
自分自身をガイドにコントロールしてもらえるようにするには、私はエゴが強かったようです。
ただ、チャネルに入ると必ずやってくるものがありました。
私はそれを自分のガイドだと思っていたんですが。
先日ネットを見ているときに目に入ったアカシックレコードという言葉が気になり、検索して上の本を見つけました。
その足で本屋さんに向かってゲットしました。
すると文中にあった記述で気になる一行を発見。
著者がゲリー・ボーネル氏のセミナーに出たくだりで、自分が幼い頃から見続けていた映像があり、それがアカシックレコードに繋がった証だったということを知るのですが、その映像というのが以下のようなものでした。
「目の前に紫色のものがグルグル回り始めて、記号のようなものが見えることがあります。それはアカシックレコードに入れたというサインです」(本文より引用)
その紫のグルグルが、私には心当たりがありました。
チャネリングを習い、はじめて自分でガイドだと思った存在がその紫のグルグルだったのです。
ガイドと繋がるとまず名前を聞くのですが、それは『紫とでも呼べ』とはっきり伝えてきました。
一緒に習っていた人たちに聞くと皆、ガイドにきちんと名前があり、印象ももっと人間くさそう(苦笑)に見えました。
先生がどんなことも『アリ』だとおっしゃるし、質問したことはきちんと答えてもらってましたから、まあいいかと思いましたが、自分がちゃんとガイドと繋がっているのか、他のなにかに繋がっているのかも、という不安はいつもありました。
「紫のグルグル」は今でもトランスに入ると私の前に現れます。
では、私はずっとチャネリングをしていたつもりがアカシックレコードとアクセスしていたということなんでしょうか?
長年の疑問が解けてすっきり…なような、まだなんだか疑わしい気もして、複雑な気分です。
ボーネル氏にでも聞けばわかるのかなあ?ワークショップ、高いしなあ(汗)