昨日の続き。
何で、こんなに腹立つんだろう?と考えていて。
はた、と気がつきました。
これはキネシオロジーやらオーラソーマで噴出した、私の感情だと。
過去の繰り返し、出してこなかった怒りや恨みが、セッションの影響でフタを開けてしまったから起きたんだと分かったのです。
思えば、土星射手座イングレスのタイミングでイベントに行き、このセッションを受けることに「なっていた」のでしょう。
前に進むために、古いもの=感情を吐き出し、お掃除する必要があったのですね。
土星が射手座に入ったことで、牡羊座の天王星、獅子座の木星とおのおの120度の調和角を取りに行くのですが、これはグランドトラインと言うアスペクトになります。
三つの天体が自分の特徴を生かして、いい形でお互いに働きかけるのです。
10天体の中でも土星より遠い惑星をトランスサタニアンと言って、区別する考え方がありますが、これはこれらの天体がより社会的、世代的に長期に渡って働きかける、大きな力をもたらすとされ、今回のグランドトライン形成は天王星と言う改革の星と、個人に対しては安定をもたらす土星と自己の存在を拡大する力を持つ木星というとても大きなパワーを秘めたつながりなのです。
それが火のエレメンツで形成されることにも意味はあります。
4元素の中で火は直感であらわされるエネルギーと行動の元素です。
つまり、火のグランドトラインが形成される時期は、その恩恵を最大限に利用することができるのです。
私のライツ(太陽・月)は獅子座と双子座で、獅子座は今回の木星と絡んでいますし、ネイタルも同じ獅子座。
月の双子座は風のエレメンツで、火とは仲良し。
風を注ぎ込まれた(情報を取り入れた)火は大きく燃え上がり、瞬発的に生まれたエネルギーを注ぎ込む先を求めるのです。
私自身のほかの天体が地・水ともに火と拮抗しているため、いきなりあらぶったり(笑)はできませんが、それだけに通常の年よりも火のパワーが強くなる今年は勝負の年とも言えそうです。
…と、長々書いてそれ?と言う結末ですが、定期的に溜まる感情を吐き出す必要は常にあるので、このタイミングも必然だったのでしょう。
一番いいのは貯めないことなんですが。
この火のグランドトラインの時期は直感と行動がカギを握ります。
でも、私のように元々の星の配置によって、その表れ方は異なってきます。
占星術で自分を読み解いておいて、上手く使うとこの一年は大きなことも不可能ではなくなります。
私は私自身が最もその恩恵を受けていますが、ぜひお客様にも火のパワーの恵みを感じていただきたいなと思っています(*^_^*)
今年もあと一週間を切りましたね。
皆様の1年はどんな年でしたでしょうか。
来年のことが気になる方はぜひ、鑑定にお越しくださいね。
火のパワーのあなただけの活かし方をお伝えしたいと思います(*^_^*)