多くのスピ好きのご多分に漏れず(汗)パワーストーンの類をいくつか持っています。
お気に入りのお店に通い詰めて毎回何かしらお持ち帰りしていた時期もありましたが、今は随分落ち着きました。
しろたまさんで昨年のお誕生日に作っていただいたブレス以降はサラスヴァティのおみくじを楽しむくらいですかね…ここのおみくじはワンコインで可愛い石とおみくじが楽しめるので凄く楽しいです。
最近ショッピングモールにも必ず入っているチェーン店も、ずーっと以前は偏見(どうせ加工いっぱいされてるでしょ、とか)があって買ったことは無かったのですが、今はお店に入ってみて、気に入った"子"がいれば買ってもいいかなと考えが変わりました。
チャネリングを始めてサイコメトリーっぽいことができるようになりましたので、石を持ってみて伝わってくる気持ちをチェックしたら、偏見持ってた自分が恥ずかしくなったのです。
チェーン店の子も専門店の子も皆、石は「石」なんですよ、地球から分け与えられたもの、一個一個違う個性の持ち主だって。
伝わってくる石の"感情(かどうか、そもそもあるのかどうかもわかりませんが)"のようなものはどれもただ、そこにある、存在している、ということを証明しているように私には感じられました。
綺麗にして持ってくれたら、それだけで嬉しいんだよ、って言ってるような気がして、どこで手に入れたかではなく、手に入れてから手をかけてあげたらみんな綺麗に輝くことがわかりました。
手に入れた石のことをきちんと調べて浄化はきちんと合った方法で行い、身につけたら休ませる。
物を持つと言うことはそういうこと。
そんな基本的なことを改めて石から教わりました。
…そう思ってても扱いがまだまだ荒い私は気がついたときに浄化をするくらいで普段は身につけているブレスもさっとハンカチで拭く程度です。
先週のあべの・カフェ デュ カシュ-カシュの出張鑑定のとき、たまたま持っていったレムリアンシードクリスタルを置き忘れていったのです。
鑑定が終わり、予定時間をかなりすぎていた為に慌てて道具を仕舞って店を出た途端、頭の中に「忘れてるよ!」と声が響きました。
?…あ、レムリアン?とすぐにわかりました。
ところが…急いでいた私はそのまま、家に帰ってしまったのです。
どうせまた来週も来るし、店長が見つけて保管しておいてくれるだろうって。
そして土曜日。
いつものようにお店に行くと、店長のさいとうひとみ先生がきちんと見つけてくださって、預かってくださっていました。
手に乗せたとき、クリスタルが何か言うかなーと思いましたが、特に何も感じず、しばらく手の平に載せておくとじわーっと微妙な感じを受けました。
なんか、緊張していた人が解放されてホッと肩から力を抜くような、感じ。
…猛烈にね、反省しました。
きっと、「親の都合でよその家に泊まらされた子供」みたいな"気持ち"だったのかな、と。
私の手のひらに乗せて、やっと持ち主のところに戻ったことがわかった、みたいな。
石だけに、いつもいつもべらべらとメッセージをくれるわけではありませんがこの時は一生懸命訴えてきてくれた気がしました。
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…この記事を書いていて思い出した。
小学生の頃、やたら石を拾って返ってくる子供で、特に花崗(かこう)石のような白地にいろいろな石が混じったような石が大好きだった。
- 鉱物図鑑で雲母を知り、その特質説明にあった石が薄く剥がれるというのが見たくて見たくて。
そこから更に石を持ち帰る癖が悪化したっけ(汗)
大阪ではそこらに雲母は落ちてないって、今は知ってますが当時はまあ、無邪気だったこと(/ω\)
とうとう学習机の引き出し一段、石だらけになって母に怒られて泣く泣く捨てたなあ。
…パワーストーン好きの原体験なんて、こんなものか(苦笑)