先ほどのエントリではみかりんさんのブログをご紹介しました。
一時、物凄くCMが流れていました。
子宮頸がんワクチン接種…ちょうど対象の娘が3人もいる我が家でも話題になりました。
元々私はワクチン否定派…ただ、それは私自身が丈夫な体質で生まれ、娘たちもほぼそうだったからに過ぎません。
これが、子どもの頃から良く熱を出す、とか人ごみに出ると必ず何か病気を貰ってくるとか、そんな体質であれば「転ばぬ先の杖」として積極的に受けさせていたかもしれません。
そうでなくても、生まれた直後から日本の子どもたちは通常、現代医療のお世話になります。
ポリオの生ワクチン経口接種に始まり、2種混合、3種混合、結核予防のツベルクリン反応、結果を受けてBCG、今の子どもたちにはなくなりましたが私たちの子どもの頃には種痘もありました。
風疹、麻疹(はしか)、そして近年ではインフルエンザすらワクチン接種が当たり前になりました。
型が違えば効果の薄い、でも、仕事が休めない、子どもを集団保育に預けるために、お金を出しても受けたほうがいい。
そんな時代になりました。
きっと、みかりんさんやお嬢さんもそんな時代に順応した普通の親子であったはずです。
いえ、むしろ先々に備え、計画的に複数回の予防接種も受けさせてこられたことでしょう。
そんな普通の親子、ご家庭を襲った辛い現実をブログに綴っておられます。
今も進行中の事態です。
お嬢さんの苦しみ、それを見ていられず、様々な手を模索していらっしゃるご家族の気持ちを思うと、黙っていられません。
やっぱり、言います。
「そのワクチン、必要ですか?」
うちでは基本いいかげん(汗)な私の性格が幸い(?)して、ほとんど受けてません。
今後もこのスタンスを貫いていきます。
長女はもう20歳を越えたので自己責任ですが、彼女の性格からして海外旅行のマラリアくらいしか受けないと思いますし、次女と三女は私が防ぎます。
今回の子宮頸がんワクチンの早期導入にもいろいろな情報があります。
製薬会社が出した添付書を読むと「劇薬」とあるとか、効くのもごく一部のウイルス(子宮頸がんはウイルス由来だそうです)で、他の種類には効果がないとか、皆さんご存知でしたか?
こういったことはCMでもテレビ番組でも流れない。
でも、インターネットでは検索すれば出てきます。
どうか情報を求めてみてください。
少なくとも接種をお考え、もしくは当たり前のように集団接種を受けようという方、ぜひ一度目を通してください。
その上で、選択されるのは自由です。