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【占星術講座】3月は占星術のターニングポイントです!

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昨日、占星術講座【初級】クラスでした。
1月からスタートした今期も早3回目となりましたが、3月は占星術上トピックスが多い月ということで、普段はご自分のネイタルチャートに集中してもらっているのですが、ちょっと趣向を変えてみました

まず、3月7日から天王星が牡牛座に入ってきたこと。
牡牛座に天王星が入ることで、今後7年間かけて社会の経済面や文化面に大きな変化がもたらされるのでは、と考え、個人にはどんな影響が起こり得るのかを説明しました。
次にご自身のチャートで牡牛座は何ハウスで何のサイン(星座)、また天体はなにがあるかを確認し、その部分で大きな変化が起こる可能性がありますとお伝えしました。
トランスサタニアンの影響力は大きく、社会構造から見直されるのが常ですが、今回は牡牛座サインということで外側が大きく変わるというよりは、一人ひとりが変化を実感し、自分も変えていくという方向になると思われます。
牡牛座は五感を重視しますから、自分の感覚で社会の変化を肌で感じ取っていくのではないでしょうか。

次に、いよいよ今週迎える春分図について説明しました。
春分図とは牡羊座0度に太陽が入る日のチャートのことを差し、この日は占星術上での新年とされています。ここから新たな12サイン360度の旅がスタートするのです。
今年は3月21日がその春分点ということでチャートを作成しました。
また、今年は天秤座の満月でもあり、牡羊座0度とは僅かな誤差(オーブ)で180度で交わります。これだけでも今年は一味違います。占星術で太陽は目標であり、月は原始の感情です。これらが180度の関係である時、太陽の目的意識と月の感情がぶつかり合うのです。
社会は勿論、個人にその影響が及ぼすものはなかなかハードモードです。天王星の時と同じく、個人のチャートで牡羊座がどのサイン、ハウスにあるのか、そこに入る天体はなにか、または天秤座はどのサインで何ハウスなのか、そこに天体があるか、をご自身で確認し、読み解いていきました。ハウスはその人のどの分野か、サインはどんな雰囲気や方向を持つのか、天体は関係するのか?等、見るべきポイントは多岐に渡ります。

皆さん一生懸命、ご自身のチャートと向き合っておられました。
リーディング、と言ってもそう難しいことはなくて、10天体・12サイン・12ハウスが理解できればひと目でおおよその事は理解出来るようになります。ただ、占星術特有の記号や名前を覚える必要がありますから、これは繰り返し行っていくしか仕方がありません。
日頃からなにかあれば自分のチャートと向き合う習慣をつけ、考えながら理解していくしかないのです。
初級講座はまず、この占星術の基礎をしっかりと、ご自分の中にしみこませていってもらいます。現在のコースは6月で終わりますが、その後、相性や職業適性を見るコースを行う予定です。
次回受講生募集は6月から開始し、7月開講予定です。占星術の基礎を少人数で楽しく学んで、ご自身のステップアップに役立ててみませんか?お問い合わせはこちらのフォームから、いつでもご連絡ください。
星の可能性を是非皆さんに感じていただきたいと思います。

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