先日、久しぶりに四柱推命の鑑定を受けました。
自分ではやらない(やれないが本当(;^_^A)占術を鑑定してもらうのも好きで、今回も楽しかったです。
ベテランの先生でしたので経験からの言葉も重みがあり、いちいち頷けることばかり言われたのですが、なかでもワチャーΣ( ̄。 ̄ノ)ノとなったのがこれ。
「おっちょこちょいなんですよ、あなた」
はい、自分でも自覚はありました(爆)が、うまく言葉にならなくて、この表現を聞いた時にそうだわ~私っておっちょこちょいなのよね!…orzと、膝を打つ思いを味わいました…
いろいろ思い当たる節を思い返して納得したのですが、ここでムクムクと沸き起こったのが、じゃあ、占星術でもこういうのが出てるのだろうか?という疑問。
自分のチャートを開けて眺めていたのですが、これは!とピンとくる表示を見つけてしまいました。
土星と月、です。
土星は人生の試練、月は素の自分を指します。
この二つの天体が私のチャートではセクスタイルで交わっていて、アスペクトは遠い(重い)天体が近い天体に影響を及ぼすとされているので、月に土星がプレッシャーを与えているということです。
私の月は双子座にあり、IC(ホロスコープの一番底。天底とも呼びます)と合。
双子座の月はまさにおっちょこちょいの典型というか、好奇心旺盛で新し物好き、情報を集めるのが趣味でめまぐるしく思考が変転していくという性質を持っています。
その月にアスペクトする土星は牡羊座の12度というあたりで、牡羊座でも後ろの方ならまだ落ち着きがあるのですが、この辺だとまだまだ浮ついていていまいち度量に欠けます。
それがセクスタイルで交わっているととにかく腰の据わらない感じが抜けません。
四文字熟語で言うと軽挙妄動?みたいな?
四柱推命と西洋占星術はどちらも生年月日と時間からその方の持って生まれたものを導きますが、どちらかで暗示されている要素や問題は、必ずもう一方の占術でも読み取れます。
どちらも歴史のある占術ですから、同じ人を占ってほぼ同じ結果が出るところは信頼性がおけると言えるでしょう。
最初の動画は太陽系の惑星の公転・自転をCGで再現したもの。
占星術師の玉置サナ先生に教えていただきました。
とてもよくできている動画で、太陽を中心に回転している天体がよくわかります。
太陽は占星術ではその人の本質を指しますが、その周囲を天体達がおのおののペースで巡り巡る。
これを教えてくださったサナ先生もおっしゃってましたが、一人の人間を取り巻くものはこんなにバラエティがあり、それぞれがとても大きなエネルギーを秘めているのだとこれを見ながら思いました。
そのエネルギーを読み解くのが占星術としたら、やっぱりとても面白い♪と思います。
来週日曜日もアナスタシアに出演します。
あなただけが持つ天体のエネルギーって、どんなものか知ってみませんか?
占星術は読み解く時間をかけられるとよりよくお話しさせていただけます。
ぜひご予約の上でご来店ください。
お待ちしております。