昨日おとといの続きです。
霊感がない女がエラそうに言えるわけではありませんが、霊感も感じる方には十分に使えるもの。
その感覚を信じるだけ、です。
直感も然り。
この「信じる」こと、これが一番こういう卜占(ぼくせん。出たカードや数などから本来察知できないような事柄に対する推察を行うこと)には必要だと感じています。
目の前のお客様と自分が持っているこの場、
今向き合っている事実を共有して導かれるシンボルによってお客様自身がなんらかの啓示を得ることが重要なのです。
推命(生年月日等のデータから割り出されたその人の人生にあるパターンや傾向)と卜術は共に占った事柄に何らかの洞察をもたらしてくれますが、データがない分だけ、卜術の方が鋭い啓示をもたらせてくれることも多いです。
データや知識、経験なども含めて読み解く推命でわかることとはその範囲が異なると考えています。
簡単に言うなら、「私には何が向いていますか?」という質問と「私はどうすればいいでしょうか?」では答えを得る方法が違うのです。
私の大好きなヒューマン・デザインの考え方で、
「異なる個性同士がつながると、調和した世界が生まれる」というのがあって、
よくジクソーパズルの例えでお話しさせていただきますが、
私がいて、お客様がいて、同じ空間にいることで通じあい、共有する感覚は、
一人の時とはまた違ったものをもたらしてくれます。
そして、そんな時は頭でっかちの知識や経験によって培われた偏見は入らない方がいい。
直感や霊感というものは「疑いようのない」、自分にしか分からないもの。
自分の人生の問題を考える際に、自分だけの解決策を教えてくれるものだと私は思っています。
卜・(推)命とも、お客様のお悩みによって使い分けるもので、どちらも有用なもの。
が、その「霊感でなきゃ!」というご自身の直感がささやくのであれば、私は残念ながらお役に立てないかもしれません。
その場合は他の霊感が使える、信頼のおける占い師もいらっしゃるのでご紹介はさせていただけますよ(^-^)。
いずれにしてもお客様が納得できる、腑に落ちる占いを提供するのが私の役目だと思っています。
占いがお好きな方も受けたことがない、怖いものかも、という印象をお持ちの方も、最初はちょっと吐き出したい、モヤモヤを聞いてほしい、なんてことでも遠慮なくお話しください。
すっきりして、ついでに何がしかのヒントを持ってお帰りくださいね
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