木曜にTwiiterで連投した記事の画像です。
ここでつぶやいていた困りごととはぶっちゃけると金銭問題でして、それだけにそれなりに切羽詰っていました。
が、ここで改めて気付かされたのがドラゴンヘッドの存在でした。
ドラゴンヘッドとはホロスコープではヘッドホンみたいな形の記号で記されています。
元々はインド占星術の考え方を取り入れたようで、前世で積んでしまった業(カルマ)を、今生で解消するために、その配置になると言われています。
この考え方が西洋占星術に取り入れられたのはまだ日が浅く、ジャン・スピラーさんがこの分野では有名で、本も書かれています。
DH(ドラゴンヘッド)は、本来天体では無く、太陽と月が交わる所(交点)で、その位置を感受点(占星術で使う要素)としたものです。
ヘッド(頭)があれば尻尾がある、ということで、真反対の位置にドラゴンテイル(DT)があるとされています。
テイルはこれまでやってきてよく知っていること、得意なことを表すと言われ、私の場合は8ハウスの蠍座で、確かに親族に恵まれ、有形無形の援助があったと思います。
ただ、テイルが表す出来事は既に前世でやりつくして成長が見込めないことであり、今生はその反対をやりに生まれてきたのだと言われています。
私にすればそれは2ハウスの牡牛座が表すことであり、つまり、経済的自立と自ら手にした物質的な豊かさを指すのです。
確かに私自身、物心着いた頃からなんでも、好奇心旺盛でアレもやってみたい、これも試してみたいと買い物も好きだし、その為の資金稼ぎや、お得な情報には敏感でした。
だから、今生ではドラゴンヘッドの意味を汲んで進めばいいのです。
ただ、ここで問題が一つ。
私のネイタルの土星が、同じ2ハウスにいるのですね。
それもサインをまたぐ前の牡羊座に。
実は、ハウスとサインが完全に一致することは稀で、殆どの人は一つのハウスに二つ以上のサインを含みます。
私は2ハウスは牡羊座で始まるので支配星(ハウスルーラー)は牡羊座の火星ですが、途中で牡牛座に入ります。そこにドラゴンヘッドがいるのです。
この場合、私の経済活動は前半、牡羊座の土星の影響を受けます。その後、牡牛座のドラゴンヘッドを発揮するようになると考えられます。
折りしも今年5月、革命のパワーを授ける天王星が牡牛座に入りました。
その頃から私のお財布にも変化が置き始めました。
昨年と比べると不安定さが増し、入る時も出て行く時も結構激しいと感じます。ここに来て、私はドラゴンヘッドの試練を受けているのかもしれません。
話が前後しますが、火曜日にクーナ様で開催したプチセミナーでは、参加者の方独自のお稼ぎポイントを占星術から読み解きました。その感想で頂いた中に、素敵な一文がありました。
占いって迷ってる事を人に教えてもらうものだと思っていたけれど、まずは自分の事を深く知ることなんだなー~と。何事もまず自分と向き合うことなんですね(Aさん)
今の私の苦境(?)も占星術で読み解けば理由も意味もちゃんとあると、思えるのは正にこういうことだと思いました。
私はこれからも、占いは人生を元気に歩くための杖として、皆様にお伝えしていきたいと思います。
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占星術を学んでみたい方は⇒占星術講座(初級・中級)
11月11日はヒーリングの日(?)兵庫は長田でのイベント「癒しのカルテット」
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