多忙と言う言い訳(事実ですが)に甘え、気が付けばもう7月に…20日から開講致します、占星術講座について前回募集時にアップしたブログを再掲します。
あれから半年が経ちましたが、基本的な事は変わっていないので、こちらを参考にご興味がありましたら是非お問合わせください。
2019年7月開講の詳細につきましてはこちらの記事をごらんください。
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年明けからスタートする占星術講座について、こちらが予想する以上の反響を頂いております。
そして、昨年春からモニターとして始まった中級講座も、いよいよ今週末終了します。
現在、初級に5名、中級に1名、ご参加希望を頂いており、その中であったご質問の一つが今日のブログのタイトルです。
初級中級合わせて1年学ぶことになると思えば、やはり躊躇しますよね(汗)
そこで、この二つの講座の違いについてご説明をしたいと思います。
まず、初級クラスは基礎講座として、占星術を全く知らない方が自分のホロスコープを読む為に必要な全てを学びます。
天体・サイン・ハウス、天体同士が作る角度を読み解くアスペクト、最低限、これらを知らずにホロスコープを読むことは不可能です。
基礎用語も、これまで馴染みのない方がイチから覚えるには、使いながら覚えるしかありません。
なので、6ヶ月でも足らない…方もいると考えています。あくまで基本に忠実に学ぶコースです。
そして中級ですが、初級が市販の本をテキストにしているのと違い、オリジナルで作成したテキストを使用します。
内容は一見初級と同じように見えますが、書かれていることは初級とは大分、違っています。より実践的、応用的になっていると申しましょうか。
そもそも、中級講座は一度は基礎を学ばれたことのある方から、私、楓香(ふうか)のリーディングを知りたい、という事からスタートしています。
私独自のスタイルとはなにか、そのことを念頭に置きながら形にしたテキストは、私のリーディングのエッセンスが詰まった物になったのではないかと思っています。
今回の講座が終了したら、お伺いする感想が今から楽しみでしょうがない私です。
私自身は小学生の頃、占星術に出会い、占星暦から各天体の度数を割り出してホロスコープを自作していましたが、今はツールが沢山あって、そんな面倒な事はせずとも簡単にホロスコープを作成することができます。誰にでもホロスコープが作れる時代だからこそ、基本を知って、占星術を活用して頂きたい…それが今回、初級クラスを作ったきっかけです。
しかしながら、それだけでは満足できない面もきっとあるはずです。
自分のリーディングは実感も沸くし検証も容易な分客観的になるのは難しく、反対に、折角学んだ知識でいざ、他人のホロスコープを見ても、どこを特にお伝えするべきなのか、今、その人にとって必要な、重要な情報はなんなのかを考えながらお伝えすることは、基礎を学んだだけでは判断し難いのではないでしょうか。
私が鑑定に占星術を入れ始めたのはまだ、ほんの5、6年のことです。
それまでは地味に(苦笑)自分のチャートを読み、あーでもないこーでもないと試行錯誤の連続でした。
ただ、実際にお客様のチャートを作り、先に書いたようなことを意識して読み始めると、どんどん解釈が広がり、占星術がより身近に感じられるようになりました。
そして、今回の中級クラスをやってみて、改めて教わることが沢山ありました。お客様からのフィードバックを受け取る度に基礎知識のブラッシュアップにも繋がり、それらが今、私自身の財産となっています。
初級クラスと中級クラス、どっちを受けて頂いても必ず得る物はあると私は思っています。
ただ、中級ではサインが星座のことで~と言うようなことは既に知っている物として進めますので、その分、一つ一つの解釈の深度が違ってくるのだとお考えください。
今回、受講をお考えになるような方なら、恐らくこれまでも占星術の本を読まれたり、自分で学ばれてこられたことでしょう。
ただ、いくつ本を読んでも、ご自身の中にしっくり来る解釈、納得出来る感覚が持てないのであれば、ある種の限界、壁に突き当たっているのかもしれません。
なんでも1000時間学べばプロになれる(1万と言う説もありますね)と言う言葉もありますが、そこに至るにも、時には壁を突き崩す必要があるのではないでしょうか。
独学で学べないわけではありませんし(私自身ほぼ独学です)、趣味の楽しさを捨てる必要はありません。
ただ、もっと知りたい、もっと知らない事があるのではないか?と言う思いがあるなら、今回の講座にぜひご参加ください。
初級も中級も最初にご自身のチャートを作り、内容をご自身に置き換えて学べるよう工夫しています。
後わずかのお席に、あなたがお越しくださることを心よりお待ちしております。