4月末にOMMビルで開催された「石ふしぎ大発見展」の際、ジュエリー制作・販売をされている「シリウスストーン」様にルースを託した、
パパラチアサファイアのリングが手元にやって来ました。
最初に画像をお送り頂いた時、その出来栄えの素晴らしさに本当に嬉しくなりました。
画像見る限りは全く問題が無いと思いましたので送ってくださいとお返事を返しましたら、3日もしないうちに届けて頂きました。
私がこの石を知ったきっかけは「チャクラストーン」という本でした。
あなただけの守護石がわかるという内容で、カバラや東洋占術、その他いろいろな要素を研究された中で導き出された宝石が、
人の人生の支えになってくれるという内容でした。
紹介されたメソッドに従って見つけた私の石が、パパラチアサファイアだったのです。
パパラチアサファイアはその名の通りサファイアのカラー違いで、最上級品はピンクみを帯びたオレンジという複雑なカラーをしています。
パパラチアとはシンハラ語で「蓮の花」と言う意味だそうです。
サファイアで、ピンクからオレンジのカラーの物をそう呼ぶようです。
名前からスリランカで産出されたようですが現在はかなり減ってしまってると聞きました。
さすがにそのグレードになると100万超えも珍しくないレアストーンですが、色味がもう少しオレンジよりの物はいくらか市場にも出回っており、
私が手に入れたルースも、がね亭のがねちゃんがツーソンのミネラルショーで見つけてくれた、オレンジみの強い物です。
グレードこそ高くは無いかもしれませんが澄んだ輝きは立派なジェムクオリティです。
実は私は以前にも一度、パパラチアサファイアのリングを手に入れたことがありました。
ただ、その時はいろいろ大変な時期(汗)だったこともあり、手放したのです。
その際、買取業者が見積もった額があまりに小額で、理由を聞けば加熱処理された石だったということで、買った時は何も聞かされておらず、ショックでした。
なのでもう一度手にする際はちゃんと確認したいと考えていました。
ツーソンに行くがねちゃんにいいものがあればお願い、と伝え、がねちゃんが現地から画像をたくさん送ってくれた中から大きな粒の美しい子を持ち帰ってもらいました。
それを「シリウスストーン」の藤田さんにお見せして相談、1ヶ月程で手元に来たのです。
身に付ける前には「チャクラストーン」の本を参考に浄化と同化を行いました。
そうして身に付けるとすーっと指に馴染むのを感じ、嬉しくなりました。
右手の中指に付けるのも本のおすすめでしたので、サイズも合わせてもらいましたが、それ以上に付けていてもとても軽いのです。
枠のデザインは既存の唐草をかたどった物とのことでしたが繊細さの中にしっかり存在感もあって、素材のプラチナにもとてもマッチしてましたし、
ずっと身に着けていてもストレスにならないのはさすがだなと思いました。
なにより、私が以前持っていたリングの約10分の1の価格で、ルースの大きさもあるしとても気に入りました。
一生身につけたいと思える素晴らしいリングに仕上がったと思っています。
「チャクラストーン」の効果はまだ未知数ですがこれから何が起こるのか、ワクワクしています。
この本を書かれた山崎千織先生は後もう一冊、本を出版されていますがそちらもとてもよかったです。
出版された当初にワークショップが企画されたのですが諸事情で結局行われなかったのがとても残念でした。パワーストーンによる癒し効果だけじゃない、
自分に本当に合った石を持つ事の楽しさを教えてくれる、とても素晴らしいメソッドだと思いました。
気になった方はぜひご本を読んでみてくださいませ。